信じられない高値がついたおもちゃジャンル3つ
怪獣のプラモデルがすごい値段に
古おもちゃコレクターもずいぶんポピュラーな存在になりましたが、ここでは100万を超えるような信じられない値段がついたおもちゃ3つを紹介したいと思います。まずは昭和40年代の怪獣映画の敵怪獣のプラモデルです。敵怪獣というのはどうしても主役に比べて生産数が少なく、またその時は生産メーカーが発売直後に倒産してしまったため市場に出回る数が更に少なく、完品が発見されたら200万円は下らないもあるといわれています。
戦後に発売されたブリキロボット
次はブリキのロボットのおもちゃです。戦後まもない頃はまだプラスチックが一般的な素材として普及していなかったために、ブリキがよくおもちゃの素材として使用されていました。また日本はアメリカの進駐軍向けにブリキミニカーを作ったり、輸出用にアメリカチックなデザインのでブリキロボット発売していました。そのため国内に出回った数が少なく、非常に貴重な品となっています。一部の商品は復刻などもされましたが、それでも当時の品は非常に高い値段で取引されています。
合金ロボットの限定版
3つ目はいわゆる合金合体ロボットのおもちゃです。この場合は昭和50年代と比較的に最近ですがとにかく生産数が少ない限定版で最近までその存在が疑われるほどのものでした。ロボット自体はポピュラーで当時良く売れた商品なのですが、ブラックバーションと銘打って一部の百貨店などで限定発売したバージョンが幻の品として、まれに市場へ出ると非常に高値になっています。何しろ存在の真偽が不明だったものなので、今後もこのようなバージョンが発見されるかもしれません。もしかしたらあなたの家にもあるかもしれませんね。
アニメキャラクターなどのフィギュアの買取は、一般的なリサイクルショップのほか、アニメ専門店において行ってもらうことが可能です。